最終更新日: 2012年3月28日   

新着情報

  • 物性委員の名簿を更新しました
  • 物性グループ事務局報を公開しました (pdf)
東日本大震災関連の情報流通サイト
震災対策 復興支援情報

 東北地方太平洋沖地震に遭われた方々の安否が心配されます。被災地の研究者、海外から日本に来られている研究者の安否の情報を得たく思いましたが、地震の後、1,2日、携帯電話はつながらず、研究所のサーバーが落ちており、個人的にうまく連絡が取れた場合だけ、貴重な情報が得られ、それが配布されるという状態でした。外国から日本に研究に来ておられる方々は、大学、研究所のサーバーが停止したため、本国の家族の方々は情報が得られず、心配された方が多くおられたと考えます。また、東北地方、つくば、東海地区、北陸には、多くの大学、研究所があり、多大なる被害があったと予想されます。PF、J-PARC、原研原子炉、金研強磁場施設、大洗原研等。大型施設関連のコミュニティは、連絡をとりあっておられると思います。

 物性研究は、大きな施設の研究、各大学規模の研究、各個人研究室の研究が有機的、重層的に関連してなされているので、大きな施設の被害状況のみならず研究室レベルの被害状況も情報を集め、共有しておくことは、これからの復興に有用と考えます。物性グループ事務局は、物性グループの情報流通の場を立ち上げました。

物性グループとは
 物性グループは,物性研究者の任意の集まりですが, 物性研究者の意見を日本の 研究の現場に反映するために大きな役割を担っています。 物性グループには, 日本各地の研究者がそれぞれの研究グループの単位で参加し, 各グループ毎に一人 ないし複数の物性委員を選出します。 物性委員は,共同利用研究所の各種委員や 物性委員会幹事の選挙など, 日本の物性研究を左右する重要な事柄に参画します。 また学会の際に開かれる拡大物性委員会では,物性研究の将来計画, 共同利用研究所のあり方など重要な課題について議論されます。 拡大物性委員会には, 物性グループの構成員は誰でも参加できます。 現在約300以上の研究グループが物性グループの活動に参加しています。
 なお,物性委員会の前身である「物性百人委員会」は, 2005年10月まで学術会議 第4部の物理学研究連絡会議(物研連) 物性専門委員会の下部機関としての役割 を持っていました。学術会議の改組に伴って, 「物性百人委員会」は「物性委員会」へと発展的に解消しました。